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251-12 精神科診断別の心理面接とセルフケアの基礎I

講師	能幸夫
目標	精神科医からの医学的診断をもらっている患者/クライエントの心理面接およびセルフケアを展開していくために、PAS 理論の欲動展開図式の理解と合わせて、基本的な病理とその対応を学ぶことを目的とする。欲動展開図式には、心的装置の基本要素がすべて含まれている。この欲動展開図式がどのように実際の臨床で生かされるかを、診断別に検討する。
内容	今年度の年 4 回のテーマは以下の通りである。 1. 欲動展開図式の基礎/適応反応症の理解;外的ストレスと内的葛藤 2. 不安症の理解;欲動エネルギーと不安のヒエラルキー 3. 精神症の理解とそのセルフケア;現実との営みと過敏性 4. 抑うつ症の理解;超自我との関係と攻撃性
対象	公認心理師、臨床心理士、ソーシャルワーカー、精神科医、精神看護師、CNS、スクールカウンセラー、学生相談カウンセラー特に初任者は歓迎する。第 3 回は、特にソーシャルワーカー(医療ソーシャルワーカーや精神保健福祉士)にとって役立つ構成となる。
日程	日曜日　9:30-16:30　全 4 回 5/11, 8/17, 11/16, 2026/1/18
料金	通年参加:　61,200 円(税込)　　各回参加:　1 回 17,000 円(税込)
定員	10 名内外